勤務終了後、新入職員の歓迎会が開催されました。
「ようこそ、白岡へ・・ 社会人として、専門職としてがんばっていただきたい」と院長の挨拶がありました。
社会人となり、職場では責任ある専門職として、学生生活とは違った環境の中で日々成長していることと思います。
新人として過ごす時期は、人生の中でも1回だけです。
いろいろなことを、吸収して大きく羽ばたいていただきたいと思います。
5月に開催されるAMGバレーボール大会にむけて、練習が始まりました。
選手とサポータが練習している姿から、チームワークのよさを感じます。
私も、若かったら練習に参加したくなるような活気のある練習風景です。
練習日が限られている中、いい成績が残せるようがんばってもらいたいと思っています。
新人看護師の研修も3週間目となり、部署のローテンション研修が始まりました。
実技の研修が終了した時、技術を提供する上で、かなりの不安があったようです。
そのタイミングで、「先輩からの話し」があり、いろいろな質問をして不安が軽減したようです。
実際に経験している先輩の話は、説得力があり、新人が思っている気持ちに「寄り添える」んですね。
患者さんにも「寄り添って看護を提供する。」につながるといいと思っています。
昨日の天気は、「汽車を待つ君の横で僕は時計を気にしてる・・・」で始まる、
いるかの名曲「なごり雪」のような一日でした。
この時期の大雪警報が30年ぶりとかで、咲き始めたさくらの花もびっくりしていたでしょう。
4月まで、早く咲き過ぎないように誰かが調整したのでしょうか?と思ってしまいました。
桜は日本を代表する花であり、人々の心に残る花ですね。
そして、「桜が咲くまで・・・」と言われ、桜には大切な役割があるのですね。
13日に1年目のまとめの会を実施しました。
それぞれ、7分間の発表の中で、配属病棟の特徴をとらえ、
学びと課題が明確になっていました。
仕事を始めて、大きく変わったことは、
学生の実習と違い一人の患者さんだけに関われないこと、
言語でのコミュニケーションでは、患者さんとコミュニケーションが取れないことなど、
実習とは、違う環境で看護ケアを実施していかなければいけないことを学んでいます。
そして、軽快退院する方、看取りをしていく方などさまざまな経験から大きく成長しています。
もうすぐ、新人看護師さんが入職します。
先輩看護師として、後輩に寄り添っていただきたいと思っています。
看護学生の皆様、御卒業おめでとうございます。
これからは、社会人として看護師としてがんばってください。
くじけそうになった時は、実習で関わらせていただいた患者さんを思い出してください。
患者さんに合ったケアを実施した時、患者さんの表情や言葉に表れたものがあったかと思います。
学校生活で学んだものを、大切にしてがんばってください。