高崎看護部長」カテゴリーアーカイブ

#看護部をはじめ多職種が学会発表に挑戦!#

朝晩はぐっと冷え込むようになってきました。

皆さん、いかがお過ごしでしょうか。

10月11日(土)・12日(日)に開催された「第66回 全日本病院学会 in 北海道」に、当院から看護職員をはじめ多職種の職員が参加し、演題発表を行いました。

看護部からは「医療職のマスク着用の意識」をテーマに口演発表を、それぞれの分野で研究成果を発表しました。

発表に向けて準備を重ねてきた職員の皆さん、本当にお疲れさまでした。

今回の学びを今後の医療・看護の実践に生かしていけることを期待しています。

これからも看護部では、職員一人ひとりの学びと成長を応援してまいります。

#予防接種で、この秋も元気に!#

朝晩の空気が少しずつ冷たくなり、秋の深まりを感じる季節になりました。

皆さん、いかがお過ごしでしょうか。

これからの時期は、気温の変化とともに風邪や感染症が流行しやすくなる季節です。

当院では、外来患者さんへのインフルエンザ予防接種が健康管理課で始まり、職員向けの接種もスタートしました。

看護職員をはじめ、職員が協力してワクチン接種を進めています。

私も先日、早速接種を受けてきました。

また、院内では感染予防を呼びかける啓蒙ポスターを、職員みんなの協力で作成し、各所に掲示しています。

一人ひとりの意識が高まる、温かい取り組みだと感じています、ありがとうございます。

寒さが増し、体調を崩しやすい季節ですが、予防接種と日々の体調管理で元気に過ごしていきましょう。

#秋の気配とともに、AMG大運動会の季節がやってきました#

少しずつ涼しくなり、秋の気配を感じるようになってきました。皆さん、いかがお過ごしでしょうか。

今年もAMG大運動会が近づいてきました。グループ病院・施設が一堂に会して行われる、にぎやかで楽しい一日です。

当日は多職種の仲間が集まり、協力しながら競技に取り組みます。

私が参加するのは「玉入れ」。先日から練習が始まり、さまざまな職種の方々と声を掛け合いながら取り組んでいます。

普段から体を動かしている方や、動きに慣れている方は軽やかに玉を投げていて、見ていて頼もしいかぎり。

私はというと、久しぶりの運動に翌日はしっかり筋肉痛になりました……。

本番では、怪我なく、楽しく、そして目指すは優勝! いつもの業務とは少し違う場面で、さまざまな職種の方々と交流しながら、互いに声を掛け合い、笑顔で過ごせる一日にしたいと思っています。

秋空の下、心も体もリフレッシュできるような、そんな一日になりますように。

#安心・安全な医療を支える学びの場#

日に日に秋らしくなって参りました。皆さん、いかがお過ごしでしょうか?

先日、当院では「医療安全研修会」を開催しました。

テーマは 「Never Events 起きてはならないこと 〜患者間違い、部位間違い、手技間違い防止策を正しく理解する〜」 です。

講師には横浜市立大学附属病院の 菊地 龍明先生 をお迎えし、実際の事例をもとに具体的なお話を伺いました。

普段の業務を振り返る貴重な時間となり、改めて身が引き締まる思いでした。

今回の研修では、確認不足や思い込みが重大な事故につながることを改めて実感しました。

「いつも通りだから大丈夫」という油断が、命に関わるミスを生むこともあります。

だからこそ、一つひとつの確認を丁寧に行うことが、安全につながるのだと強く感じました。

医療安全は個人だけでなく、組織全体で支える文化と仕組みが大切です。

”確認は信頼の証”──その意識を持って、これからも日々の業務に向き合っていきたいと思います。

そして、看護部の研修では、先日「医療安全」の視点を交えた一年目看護師の集合研修が行われました。

テーマは、薬剤部科長による「薬剤管理」の講義です。

重要な薬剤を扱う機会が増えてきた一年目看護師にとって、安全な投与方法や注意点を改めて確認できる、大切な学びの時間となりました。

医療現場は毎日が慌ただしく、時には時間との戦いのように感じることもあります。

それでも変わらないのは「患者さんの安全が一番大切」という思いです。

私たち自身が安心して働ける体制づくりも欠かせません。

小さな確認や声かけ、研修での学びの積み重ねが、患者さんの安心につながっていくと日々実感しています。

これからも学びを日々のケアやチーム医療に活かし、安心・安全な医療を届けられるよう取り組んでまいります。

#病棟にハロウィンの彩りが届きました#

朝晩の空気が少しずつ涼しくなり、秋らしさを感じられる季節となってきました。

皆さまいかがお過ごしでしょうか。

以前もご紹介しましたが、内科急性期病棟では季節ごとに飾り付けを行っています。

今回も看護主任が心を込めて作ってくれた、素敵なハロウィンの飾りがカウンターに並びました。

いつも季節を感じられる作品を作ってくれる看護主任、そして紹介してくれたいつも笑顔が素敵な看護スタッフに感謝です。

病院の中でも、ハロウィンの飾りとともに、少しでも秋の彩りを感じていただければ嬉しく思います。

また、季節の変わり目になりますので、皆さまどうぞ体調にお気をつけてお過ごしください。

#秋シーズンは学会発表が盛んです!!#

九月になりましたが残暑厳しく、涼風の待たれるこの頃です、そんな中皆さんいかかお過ごしでしょうか。

医療従事者にとって、学会が多く開催される時期は春と秋です。

そんな中、秋シーズンは9月〜11月にかけ各専門分野の学術集会や学会が集中して開催されています。

今回、当院看護部、整形外科病棟の看護師が、今週末名古屋で開催される「第56回(2025年度)日本看護学会学術集会」において「患者が看護師の髪の毛から受ける印象について」をテーマとして、ポスター発表に挑戦します。

先日は看護部長室で、ポスター会場を想定し、看護管理者を前にプレ発表をして頂きました。

看護管理者を前に発表練習、もちろん緊張しますよね・・・。

発表練習は本当に聞きやすく、時間もきっちり!!一生懸命に取り組んだ興味深い研究内容、本当に素敵でした。

自身が疑問に思うことを熱心に研究し、発表まで取り組んだスタッフ、そして支援してくれた所属長へも感謝です。 

今週末、自信を持って発表に臨めるよう願っております。

#一年目看護師#

毎月開催される集合研修の風景

まだまだ夏の暑さが残る今日この頃、皆さんいかがお過ごしでしょうか。

研修棟の会議室で会議の準備をしていると、となりでは、一年目看護師の集合研修が開催されていました。

今月の研修は、今年緩和ケア認定看護師教育課程の受講を終えたスタッフが担当し”倫理の研修”です。

日頃、看護実践をしている中で、「これって倫理的問題?なんかもやっとする・・・」ことに関してのグループワークをしている最中でした。

身体拘束の必要性や高齢者の外科的治療の意思決定など・・・様々な話題が出ていたようです。

その後は、少しずつ夜勤業務も開始されている時期ということもあり、挿管介助についての演習がされていました。

一年目看護師の皆さん、早いもので入職後5カ月経過しました。

少しずつ夜勤勤務もある状況なので、心身のバランスに気を付け、看護実践をしていって頂けたらと願います。

集合研修が現場で活かせる内容、そして同期との時間が少しでもリフレッシュに繋がる研修になるようにしていきたいです。

#病棟 季節ごとの作品#

激しい暑さが続く今日この頃、皆さんいかがお過ごしでしょうか?

猛暑の中、病院に熱中症で搬送される患者さんも多くなっています。

2025年6月1日から、労働安全衛生規則が改正され、職場における熱中症対策が義務化されています。

ご家庭も勿論のこと、職場でも注意が必要ですね。

そんな中、病棟をラウンドしていると、内科急性期病棟のカウンターには、看護主任が作ってくれた季節ごとの創作品が飾られていました。 

とても癒される飾りです、いつもありがとうございます。

そして、素敵な作品を紹介したくて、忙しい業務の中、心よく撮影に対応してくれる内科急性期病棟スタッフに感謝です!

激しい暑さ、夏はまだまだ続きます。

院内での患者さんへの空調管理に注意、また職員皆さんにおいても、室内の作業であっても、こまめな水分補給を行うことを意識し、職員同士で声を掛け合って頂きたいと思います。

#学会・研修会発表への取り組み#

~多職種連携の大切さ~

ひどく暑い日が続く毎日ですが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。

今月、多職種と連携した症例をテーマにした学会・研究会発表が盛んに実施されました。

「日本緩和医療学会」では、緩和ケアチームで取り組んだ症例“一般病棟におけるレスキュー薬自己管理指導の一例”のポスター発表がされました。

発表者は薬剤部の主任で、緩和ケア質向上に、熱心に取り組んでくれている薬剤師です。

また、「地域包括推進病棟研究大会」では、地域包括ケア病棟の看護職員とリハビリ職員が協働した症例 “夜間帯に放尿する患者の身体拘束解除後の変化について”をテーマに、地域包括ケア病棟においてリーダー格である看護スタッフが口演発表をしてくれました。 

学会や研究会発表に取り組むことは、今の医療・看護が抱えている問題点などを共有でき、解決に向けてさまざまな視点を得ることができ、とても意義のあることだと思います。

発表に向け尽力して頂いたスタッフの方々に感謝です。

これからも地域医療を担う病院として、ケアの質向上を目指し、多職種と学会・研究会発表に取り組んでいけたらと思います!

#院内 研修風景#

暑い日は続き・・その上、最近はゲリラ豪雨など、急な気候変動を感じる日々です。

皆さんいがかお過ごしでしょうか。

当院では、教育研修委員会主催の研修、そして看護部においてもさまざまな研修が開催されています!

先日の臨床勉強会では、橋本院長による「人工膝関節置換術の理論と実際」をテーマとして、実際の手術動画を基に研修をしていただきました。

術後ケアをする看護師およびリハビリスタッフにとっても、学び多き研修でした。

看護部においても、年間を通して看護部教育委員会を中心に研修企画をして実施しています。

卒後教育に関しても、さまざまな集合研修が開催されています。

先日、毎月開催されている1年目看護師の集合研修が開催されました。

入職し約4ヶ月経過し、業務に少しずつ慣れてきた時期と思いますが、まだまだ緊張し、学ばなきゃという焦り・・思いは様々で、きっと疲れもありますよね。

皆さん、あせらず、自分らしく、自分のペースで成長していけるよう願っています。

同期との集合研修時間が、看護実践に活かせるよう、そして心身のリフレッシュできる研修支援になるように 今後も教育委員会、看護管理者と取り組み、皆さんを見守っていきたいと思います。