高崎看護部長」カテゴリーアーカイブ

#一年目看護師#

毎月開催される集合研修の風景

まだまだ夏の暑さが残る今日この頃、皆さんいかがお過ごしでしょうか。

研修棟の会議室で会議の準備をしていると、となりでは、一年目看護師の集合研修が開催されていました。

今月の研修は、今年緩和ケア認定看護師教育課程の受講を終えたスタッフが担当し”倫理の研修”です。

日頃、看護実践をしている中で、「これって倫理的問題?なんかもやっとする・・・」ことに関してのグループワークをしている最中でした。

身体拘束の必要性や高齢者の外科的治療の意思決定など・・・様々な話題が出ていたようです。

その後は、少しずつ夜勤業務も開始されている時期ということもあり、挿管介助についての演習がされていました。

一年目看護師の皆さん、早いもので入職後5カ月経過しました。

少しずつ夜勤勤務もある状況なので、心身のバランスに気を付け、看護実践をしていって頂けたらと願います。

集合研修が現場で活かせる内容、そして同期との時間が少しでもリフレッシュに繋がる研修になるようにしていきたいです。

#病棟 季節ごとの作品#

激しい暑さが続く今日この頃、皆さんいかがお過ごしでしょうか?

猛暑の中、病院に熱中症で搬送される患者さんも多くなっています。

2025年6月1日から、労働安全衛生規則が改正され、職場における熱中症対策が義務化されています。

ご家庭も勿論のこと、職場でも注意が必要ですね。

そんな中、病棟をラウンドしていると、内科急性期病棟のカウンターには、看護主任が作ってくれた季節ごとの創作品が飾られていました。 

とても癒される飾りです、いつもありがとうございます。

そして、素敵な作品を紹介したくて、忙しい業務の中、心よく撮影に対応してくれる内科急性期病棟スタッフに感謝です!

激しい暑さ、夏はまだまだ続きます。

院内での患者さんへの空調管理に注意、また職員皆さんにおいても、室内の作業であっても、こまめな水分補給を行うことを意識し、職員同士で声を掛け合って頂きたいと思います。

#学会・研修会発表への取り組み#

~多職種連携の大切さ~

ひどく暑い日が続く毎日ですが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。

今月、多職種と連携した症例をテーマにした学会・研究会発表が盛んに実施されました。

「日本緩和医療学会」では、緩和ケアチームで取り組んだ症例“一般病棟におけるレスキュー薬自己管理指導の一例”のポスター発表がされました。

発表者は薬剤部の主任で、緩和ケア質向上に、熱心に取り組んでくれている薬剤師です。

また、「地域包括推進病棟研究大会」では、地域包括ケア病棟の看護職員とリハビリ職員が協働した症例 “夜間帯に放尿する患者の身体拘束解除後の変化について”をテーマに、地域包括ケア病棟においてリーダー格である看護スタッフが口演発表をしてくれました。 

学会や研究会発表に取り組むことは、今の医療・看護が抱えている問題点などを共有でき、解決に向けてさまざまな視点を得ることができ、とても意義のあることだと思います。

発表に向け尽力して頂いたスタッフの方々に感謝です。

これからも地域医療を担う病院として、ケアの質向上を目指し、多職種と学会・研究会発表に取り組んでいけたらと思います!

#院内 研修風景#

暑い日は続き・・その上、最近はゲリラ豪雨など、急な気候変動を感じる日々です。

皆さんいがかお過ごしでしょうか。

当院では、教育研修委員会主催の研修、そして看護部においてもさまざまな研修が開催されています!

先日の臨床勉強会では、橋本院長による「人工膝関節置換術の理論と実際」をテーマとして、実際の手術動画を基に研修をしていただきました。

術後ケアをする看護師およびリハビリスタッフにとっても、学び多き研修でした。

看護部においても、年間を通して看護部教育委員会を中心に研修企画をして実施しています。

卒後教育に関しても、さまざまな集合研修が開催されています。

先日、毎月開催されている1年目看護師の集合研修が開催されました。

入職し約4ヶ月経過し、業務に少しずつ慣れてきた時期と思いますが、まだまだ緊張し、学ばなきゃという焦り・・思いは様々で、きっと疲れもありますよね。

皆さん、あせらず、自分らしく、自分のペースで成長していけるよう願っています。

同期との集合研修時間が、看護実践に活かせるよう、そして心身のリフレッシュできる研修支援になるように 今後も教育委員会、看護管理者と取り組み、皆さんを見守っていきたいと思います。

#回復期リハビリテーション病棟の七夕飾り#

七夕の時期となりました、皆さんいかかがお過ごしでしょうか?

七夕飾りは、部課長会 イベント係の活動の一つとして、毎年企画し実施してくれています。

今年度も、外来ロビーと回復期リハビリテーション病棟のロビーに七夕飾りが設置されました!

患者さんはもちろん、ご家族の皆さんも、どうぞご自由に短冊に願い事を書いてお楽しみいただけたらと思います。

回復期リハビリテーション病棟をラウンドしていると、ロビーに設置された笹に、患者さんがリハビリを兼ね作成してくれた装飾を、病棟チーフを中心に看護主任・介護福祉士主任が外国人技能実習生と一緒に飾り付けをしてくれていました。

それぞれ願いのこもった短冊、どうか皆さんの願いが叶いますように。

#多職種と共に”看護の日”を開催しました#

夏至の時期が訪れる今日この頃、皆さんいかかがお過ごしでしょうか?

時期が遅くなりましたが、先日 “看護の日 健康相談会” を埼玉りそな銀行 白岡支店様にて開催しました。

多くの方に参加していただきました、ありがとうございました!!

当日は、骨密度計で骨折リスクチェックや、血圧測定、栄養相談・介護相談・ロコモ診断・輪投げで景品ゲット・・と、色々と多職種と企画し実施されました。

看護の日開催にあたり、イベントを取りまとめしてくれたリーダー、そして多職種メンバーの方々ありがとうございました。

白岡中央総合病院では、今後も地域の方との交流を大切にし、健康と豊かさに貢献できるイベントを多職種と共に企画していきたいと思います。

#6月28日(土曜)“看護の日”を開催します!!#

雨に濡れたあじさいの花が、ひときわ鮮やかに咲き競っております、皆さんいかかがお過ごしでしょうか?

今年度も、部課長会のメンバーで “看護の日のイベント” を、少し時期は遅くなりましたが、6月28日(土曜)に開催いたします。

看護の日は、看護する心や助け合う心を広く知ってもらうために、フローレンス・ナイチンゲールの誕生日である5月12日に設けられ、看護の日を含む1週間を「看護週間」として、さまざまなイベントが行われます。

看護師自身や医療従事者たちが自らの役割を再認識し、職業への誇りを持つ機会でもあり、より良い医療サービスへの意欲を新たにする日です・・・。

当院でも、通年通り先月に“看護の日”を予定していました。しかし予定していたイベント会場がやむをえず使用できなくなった事態があり、今回急遽、埼玉りそな銀行 白岡支店様の会場をお借りし、6月28日(土曜)に日程変更し、開催する運びとなりました。 会場を心よくお貸しくださり、本当にありがとうございます。

今年度も、当院が企画した “看護の日” は、地域の方々の“健康相談室“として、看護師だけではなく、医療従事者(リハビリ、栄養士、薬剤師、訪問看護など)と協働し、開催いたします!

写真は、看護係長のリーダーと、会場の最終打ち合わせに行った帰りに、季節を感じるあじさいの花を発見し、看護係長が撮影したものです。

会場や日程が急遽変更になる上で、どこで、どのように今年度開催しようかと悩む中・・開催に向け尽力して頂いた、当院のイベント担当の看護係長のリーダー及びメンバーの方々・・・本当にありがとうございます!

そんな想いも募り、 当日は地域の多くの方々が “看護の日 健康相談室” に参加して頂けたら幸いです・・・。

#病院見学&インターンシップ 開催!!#

梅雨入り、湿った空気を感じる日々ですね、皆さんいかがお過ごしでしょうか?

本年も、はや半年が過ぎようとしており、時の早さを感じる今日この頃です。

そんな中、看護学生の皆さんにおいては、来月から夏季休みになりますね!

就職活動をする上で、当院のアットホームな雰囲気や、素敵な先輩の話を聞ける機会になりますので是非、病院見学やインターンシップにいらして下さい。

白岡中央総合病院、そして、看護部の特徴です!!

  • 市内唯一の総合病院として、地域医療を担う役割
  • 急性期から在宅まで一貫した看護を学べる (急性期・慢性期・地域包括・回復期病棟の病棟編成あり)
  • 看護方式は、パートナーシップ・ナーシング・システム(PNS)を導入しており、安心・安全を目指したペアでの看護実践ができる
  • 新卒看護師から中堅、子育て中、ベテラン看護師・・・幅広い年代の職員が活躍している
  • 今後、新築移転を計画している

これから未来の看護師になる皆さんが、自分らしい看護師に・・

そして自分に合った職場を見つけることはとても大切です。

実際に病院の雰囲気を感じ、働きたいと思える場所なのかな?と少しでも興味をお持ちの方は、見学会&インターンシップの参加、お待ちしています!!

気軽にお問合わせ下さい。

#感染対策部会の活動# 

~HAND HYGIENE MEISTERシールを贈呈~

薄っすらと暑い季節が近づいてくる今日この頃、皆さんいかがお過ごしでしょうか?

当院では感染対策部会の活動において、この度、手指衛生の模範となる取り組みをされている職員の皆様にHAND HYGIENE MEISTERシールが贈呈!!されます。

手指衛生が感染対策に重要な役割を示すとともに、当院を安心して利用していただくために、院内感染対策として手指衛生を病院組織として進めていることを明示するものです。

先日、当院の感染管理認定看護師が、このシールが完成したと報告に来てくれました。

早速、出来立てのシールの贈呈を、昨年度3月の全体朝礼で、個人表彰された看護補助者さんに感染管理認定看護師と共にお渡ししてきました!! 素敵な取り組みです、ありがとうございます。

院内での感染対策の普及・啓発は私達医療者にとって重要なものです。

こういった取り組みに本当に感謝です。

今年度も、多職種で構成された感染リンクスタッフが手指衛生向上に向けた取り組みを行います。

引きつづきご協力の程よろしくお願いいたします。

#看護学校の訪問#

照りつける日差しにも夏の気配が感じられるこの頃、皆さんいかがお過ごしでしょうか?

私事ですが、看護部長になり本当にあっという間に1年が過ぎました…。

昨年度は、当院を就職先として選んでくれた新卒者の母校訪問に伺えなかった状況でしたが、先日入職後に活躍している職員の報告や採用活動を兼ね、看護学校の訪問をしてきました。

看護学校の先生とのお話では、 卒業生が「職場のスタッフが優しく、元気に楽しく働いています」と卒後に当院に入職した職員が学校に報告してくれていたり・・・

今年度採用した職員が「“内定をもらって嬉しい”と本当に喜んでいました」などなど看護学校の先生から、色々とお話しをお聞きすることができました。

看護学校訪問では、3年間に渡り看護師になるための支援に尽力して頂いた教員の方々の思いを知りました。

その思いを繋ぐためにも、当院を看護師としての道として選んでくれた皆さんが「看護師になって良かった」と感じる、そんな看護現場・職場環境を目指していきたいと感じました。

当院では、現場で看護実践する看護職員が、安心した看護実践を目指し、全病棟でパートナーシップ・ナーシング・システム(PNS)を取り入れています。

最近では、PNSに魅力を感じ、就職先に選んでくれる方も多いです。

PNSを導入して長くなりますが、働きやすい現場を目指し、体制の維持・向上をしていきたいです!!