#学会・研修会発表への取り組み#

~多職種連携の大切さ~

ひどく暑い日が続く毎日ですが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。

今月、多職種と連携した症例をテーマにした学会・研究会発表が盛んに実施されました。

「日本緩和医療学会」では、緩和ケアチームで取り組んだ症例“一般病棟におけるレスキュー薬自己管理指導の一例”のポスター発表がされました。

発表者は薬剤部の主任で、緩和ケア質向上に、熱心に取り組んでくれている薬剤師です。

また、「地域包括推進病棟研究大会」では、地域包括ケア病棟の看護職員とリハビリ職員が協働した症例 “夜間帯に放尿する患者の身体拘束解除後の変化について”をテーマに、地域包括ケア病棟においてリーダー格である看護スタッフが口演発表をしてくれました。 

学会や研究会発表に取り組むことは、今の医療・看護が抱えている問題点などを共有でき、解決に向けてさまざまな視点を得ることができ、とても意義のあることだと思います。

発表に向け尽力して頂いたスタッフの方々に感謝です。

これからも地域医療を担う病院として、ケアの質向上を目指し、多職種と学会・研究会発表に取り組んでいけたらと思います!

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